守口市議会 令和4年2月
令和4年度の施策を進める姿勢について
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水原
最後に、令和4年度の施策を進める姿勢について、お伺いいたします。
これまで述べてきたように、令和4年度の予算案と主要政策、そして、施政方針について、私は高く評価するものです。
予算成立後、新年度を迎えた暁には、速やかに施策の実施に着手し、効果的、効率的に取り組みを進めていただくことを期待しています。
これまで、西端市政においては、国や大阪府との人事交流を含む緊密な関係を構築し、様々な形で協力していただくことで、施策・事業を円滑に、また、効果的に進めて来られたものと認識しています。
特に、国や大阪府との人事交流については、緊密な関係の構築に留まらず、中村副市長、太田教育長、西川企画財政部長をはじめ、守口市に来ていただいた方には、知見を活かして素晴らしい成果を挙げていただき、国や大阪府に出向された方には、守口市復帰後、出向中に得た知識、経験等を活かして各職場で活躍していただいている姿を私も目にしており、素晴らしい取り組みであると評価しているところです。
また、市内の様々な団体、企業とも、十分な意見交換を行い、信頼関係を構築して、地域・業界の課題を的確に把握するとともに、その解決と本市の活性化に協力して取り組んでいるものと考えています。
さらに、市役所内においても、庁内横断的な推進特命チームの立ち上げをはじめ、立場や年齢、所属に過度に拘束されず、守口を良くするための意見を庁内の皆が出し合い、決まった方針を庁内の皆が一丸となって実現する、風通しの良い市役所になっているものと認識しており、このような市役所となっているのも、幹部を含めた職員間での信頼関係がしっかりと構築されているからだと評価しております。
このような「国や大阪府との協力関係」「市内の団体・企業との協力関係」、そして、「職員間の信頼関係」は本市の大きな財産であり、守口市の未来につながる施策、事業を進めるに当たって十分に活用するとともに、協力関係、信頼関係をさらに深めていくことが重要と考えております。
この点について、市長のお考えを伺います。
今回は、来年度の予算、主要施策に関連して、質問と提案をさせていただきました。今後も、多くの分野で理事者側の皆様と建設的な議論を行いたいと思います。宜しくお願いいたします。
以上で、私の代表質問を終わらせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。
これまで述べてきたように、令和4年度の予算案と主要政策、そして、施政方針について、私は高く評価するものです。
予算成立後、新年度を迎えた暁には、速やかに施策の実施に着手し、効果的、効率的に取り組みを進めていただくことを期待しています。
これまで、西端市政においては、国や大阪府との人事交流を含む緊密な関係を構築し、様々な形で協力していただくことで、施策・事業を円滑に、また、効果的に進めて来られたものと認識しています。
特に、国や大阪府との人事交流については、緊密な関係の構築に留まらず、中村副市長、太田教育長、西川企画財政部長をはじめ、守口市に来ていただいた方には、知見を活かして素晴らしい成果を挙げていただき、国や大阪府に出向された方には、守口市復帰後、出向中に得た知識、経験等を活かして各職場で活躍していただいている姿を私も目にしており、素晴らしい取り組みであると評価しているところです。
また、市内の様々な団体、企業とも、十分な意見交換を行い、信頼関係を構築して、地域・業界の課題を的確に把握するとともに、その解決と本市の活性化に協力して取り組んでいるものと考えています。
さらに、市役所内においても、庁内横断的な推進特命チームの立ち上げをはじめ、立場や年齢、所属に過度に拘束されず、守口を良くするための意見を庁内の皆が出し合い、決まった方針を庁内の皆が一丸となって実現する、風通しの良い市役所になっているものと認識しており、このような市役所となっているのも、幹部を含めた職員間での信頼関係がしっかりと構築されているからだと評価しております。
このような「国や大阪府との協力関係」「市内の団体・企業との協力関係」、そして、「職員間の信頼関係」は本市の大きな財産であり、守口市の未来につながる施策、事業を進めるに当たって十分に活用するとともに、協力関係、信頼関係をさらに深めていくことが重要と考えております。
この点について、市長のお考えを伺います。
今回は、来年度の予算、主要施策に関連して、質問と提案をさせていただきました。今後も、多くの分野で理事者側の皆様と建設的な議論を行いたいと思います。宜しくお願いいたします。
以上で、私の代表質問を終わらせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。
答弁
本市では、人材育成の観点から、国や大阪府などの研修派遣を積極的に行っており、研修後には、各部局において、研修で身に付けたスキルを発揮し幅広い視野で市政に従事しております。また、人事交流により、現在国から派遣いただいている職員につきましても、市の幹部として、市政の推進に大いに貢献してくれているところです。
こうした職員の活躍は、私としても大変心強く、また、頼もしくも思っており、今後とも、人事交流を始めとする国や府などとの関係を継続し、発展させてまいります。
また、庁内の組織体制につきましては、日頃から、課題解決に向けては、各部局が連携し、横断的に取り組むことを指示してきました。今般のコロナワクチン接種体制を始め、現在の守口市役所は、職員が同じ方向を向き、まさに「全庁一丸」となって職務に邁進する組織体制が構築できているものと確信しております。引き続き、「市民のために」の思いを職員と共有し、課題に対してスピード感を持って柔軟に取り組むことができるよう、職員が互いに助け合い、信頼関係を形成できる強固な組織体制を目指してまいります。
また、市内企業や団体の方々は、守口のまちづくりを行う上で欠かすことのできないパートナーです。
今後も引き続き、こうした方々との信頼関係を継続・発展させ、協働のまちづくりにより市政の推進、発展に向けて努力を重ねてまいります。
こうした職員の活躍は、私としても大変心強く、また、頼もしくも思っており、今後とも、人事交流を始めとする国や府などとの関係を継続し、発展させてまいります。
また、庁内の組織体制につきましては、日頃から、課題解決に向けては、各部局が連携し、横断的に取り組むことを指示してきました。今般のコロナワクチン接種体制を始め、現在の守口市役所は、職員が同じ方向を向き、まさに「全庁一丸」となって職務に邁進する組織体制が構築できているものと確信しております。引き続き、「市民のために」の思いを職員と共有し、課題に対してスピード感を持って柔軟に取り組むことができるよう、職員が互いに助け合い、信頼関係を形成できる強固な組織体制を目指してまいります。
また、市内企業や団体の方々は、守口のまちづくりを行う上で欠かすことのできないパートナーです。
今後も引き続き、こうした方々との信頼関係を継続・発展させ、協働のまちづくりにより市政の推進、発展に向けて努力を重ねてまいります。